W点の加点項目:建設キャリアアップシステム(CCUS)

技能者の未来を支援!CCUS活用による加点
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技能者の未来を支援!CCUS活用による加点

令和5年8月14日以降を審査基準日とする申請からは、

W点の評価項目に「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況(W54)」が追加されました。

これは、建設キャリアアップシステム(CCUS)を積極的に活用している企業を評価するものです。

加点を受けるためには、どのようにすればよいのでしょうか。

就業履歴の蓄積に必要な措置とは?

審査基準日以前1年間に元請として請け負った審査対象工事において、CCUSでの現場契約情報の作成・登録を行う必要があります。

かつ、技能者本人がCCUS上に就業履歴を直接入力によらない方法で蓄積できる体制を整備している必要があります。

CCUSの活用は、技能者の能力や経験を適正に評価し、将来の担い手を育成するために非常に重要です。

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