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経理の信頼性を高めるW5の評価項目
W点の「建設業の経理の状況(W5)」は、会社の経理処理の信頼性を高める取り組みを評価します。
主に次の2つの要素で構成されます。
①監査の受審状況(W51):会計監査人や会計参与を設置している場合、
または経理処理の適正を確認した旨の書類(自主監査)を提出した場合に加点されます。
②公認会計士等の数(W52):公認会計士や税理士、建設業経理士1級・2級合格者など、
経理の専門知識を持つ職員の在籍状況が評価されます。
監査の受審状況と専門家の在籍
特に監査法人を設置している場合は高得点ですが、
それ以外でも、自社に所属する経理実務責任者による自主監査体制の確立も評価につながります。

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